【3月議会はじまりました】

2022年3月2日

今日から3月25日までの期間、竜王町議会令和4年第一回定例会がおこなわれます。

主なトピックは次の通りです。

○令和4年新年度予算

○令和3年3月補正予算

○消防団員の手当の一部改正(増額)

○国の改正を受け、地方公務員の育休制度の整備

このうち、新年度予算について4日間集中的に審査がおこなわれます。コンパクトシティ関連、橋梁の修繕などの交通網の長寿命化、農業振興、住まい助成、ボルダリング施設整備、等に関する予算を見て参ります。

また、会期中には議会のタブレット端末導入についても議論が行われる予定です。自治体ではDX計画というデジタル化が進んでいます。これと歩調を合わせて、ICTを導入すれば、もっと業務が効率化する、人件費も減る、家に帰る時間も早くなる、議会の議事進行もスムーズになる、過去のデータとの比較も用意になる、制作議論が活発になる、といった様々なメリットがある一方で、紙文化ならではのメリットが失われる側面もあると思います。こうした議論にも積極的におこなっていきます。

【ワクチン接種について】

3回目のワクチン接種については、日時が指定された上で案内が皆様のお手元に届きます。平日の昼など接種を行うのが難しい場合、日時の変更の予約が必要となります。

また、全国的に5〜11歳までのワクチン接種が議論になっています。国会でも取り上げられましたが、現状、各自治体に対して広報の仕方は委ねる、という丸投げが行われています。5〜11歳のお子さんのワクチン接種には努力義務はありません。

なお、コロナ新薬として国産の飲み薬の審査が現在行われています。こうしたことはワクチン接種に対する拒否反応があるなか、普及が急がれるべきだと思います。いずれにせよ、コロナは感染しないに越したことはありません。現状の社会体制にあって、感染者は自宅隔離、入院、もしくは宿泊療養という措置が取られます。無事であっても、社会からは切り離されてしまうのです。だからこそ、一人ひとりが自分の出来る感染対策を徹底すべきだと私は思います。

※先日の参議院予算委員会では、5〜11歳のワクチン接種の安全性について蓮舫議員が質問をしていました。以下の動画の1:35:07〜で見られます。