【12月議会の一般質問が出来ました】
2021年12月6日
議会運営委員会で一般質問の読み合わせをしました。一般質問とは、行政の執行方針や進捗状況について議員独自の視点から質問を行う、「議会の花形」とも称される大変重要な機会です。
今定例会では3つの質問をします。
2.地域おこし協力隊の取組は
3.関係人口についての考え方と取組は
1は本町の姉妹都市である米国ミシガン州のスー・セー・マリー市との交流事業をオンラインで実施してはどうか、です。コロナ禍で使節団派遣はこの先数年は出来ないと思います。人を送ることより、交流をすることが大事です。何もしないでいるより、オンライン交流はすべきです。
2は地域おこし協力隊の公募がしばらく行われていませんが、そもそも実施する気があるのかを聞きます。2年ほど前に聞いた時は継続して進めて行きたいということでしたが、正直なにかをしているようには私には見えません。取組があったならその実績と、来年度の実施方針を聞きます。
3については今年、町の総合計画が刷新され、その中でも関係人口が謳われています。ただ関係人口のことを町外在住の就労人口として定義しているように見えます。それは明確に誤りとは言えませんが、かなり断片的で怪しい理解の仕方です。本来関係人口は、単に働きに町に来る人ではなく、その中から地域作りに参画してくれる域外のプレイヤーという意味です。今一度どのように考えているのか一般的な定義と、本町で想定される人物像、そして具体的にどのような取組が出来るかを伺います。
今回は初めて三つの質問をするので準備が大変です。聞くからには議員も相応に準備する必要があります。体調管理に気をつけて万全の態勢で臨みたいと思います。
